スタッフインタビュー

 憧れの人を目指して…!    充実した毎日「楽しい!」がいっぱい

  グループホーム生活支援員 古橋 昇英さん
   
 グループホーム生活支援員 赤松 帆風さん
     

「この人の近くで仕事がしたい」私がサンホープ名古屋に入職を決めたのは、ある職員との出会いがきっかけです。真摯な仕事への向き合い方、利用者の方たちと楽しそうに会話する姿が私の心を強く刺激し、サンホープ名古屋で働くことを決意しました。

いまだに仕事で悩むことも多いですが、そんな時は「あの人だったらどう動くだろう」と想像し、モチベーションとしています。

サンホープ名古屋は職員はもちろん、利用者の方も明るくて温かい。私より上の年代の人が多く、息子や弟のように可愛がっていただいています。

同年代の方とはSNSやアニメ、スポーツなどの話で盛り上がり、いつもふざけてばかり。時には相談に乗ってもらったりと、よい関係を築けているのではないでしょうか。

今後はグループホーム担当として生活に関わる場に携わっていきます。「あの人がいるから行きたいな」「あの人がいるから安心できる」そんな信頼関係を築けるよう、ひとつひとつをいま以上に丁寧に、一人ひとりに寄り添っていきます。
 
サンホープ名古屋の毎日は、本当に楽しい!大笑いの連続です。サンホープ名古屋の職員と利用者さんは頬の筋肉がかなり鍛えられているのではないでしょうか(笑)とても気持ちよく働ける場所です。

実習からアルバイトを経て入職、2年目からグループホームに携わっています。不規則な生活も最初こそしんどかったのですが、慣れたいまとなっては断然働きやすい!夜勤で9時に仕事が終わると、友人と銭湯に出かけたり、ラーメンを食べに行ったり。自由な時間が増えたような気がします。

グループホームは少人数なだけあって、ゆったりとした時間を過ごせます。一人ひとりの形態に合わせた食事の提供は腕の見せ所。美味しく召し上がっていただけるよう、盛り付けにもこだわっています。リビングでテレビを観ながら、あれこれ歓談するのも楽しみのひとつです。

何かあってもすぐに話し合えるので、大事になることはありません。人と接すること、話すことが大好きな私にとって、グループホームの仕事はまさに天職!ずっと働きたいです。


   

 太陽みたいな「サン」ホープ    愛してるよ、いつもありがとう
 
 生活介護、看護師 川合 晶子さん
   
 生活介護、生活支援員 小栗 裕さん
     

サンホープ名古屋では、看護師といえども、すべての業務に携わることになります。健康状態の把握、医療的ケアといった看護師業務を基本に、通常業務は他の職員とまったく同じ。なんでもやるのが当たり前の職場です。毎日のように状況が変わるので日々、発見!楽しみながらステップアップできます。

デイセンターでは毎日、利用者のみなさんと一緒になってレクリエーションを楽しんでいます。できないことがあれば、どう工夫すれば上手にできるのかを考え、オリジナルのゲームにアレンジ。

企画・運営は大変ではありますが、みなさんの笑っている姿、楽しんでいる様子を見ていると嬉しくて、充実感に満たされます。

サンホープ名古屋はとても働きやすい場所です。時短勤務も出来るので、小さな子供がいても安心。急に子供が熱を出したりしても誰かがフォローしてくれるので、気兼ねなく駆けつけることができます。お互いにフォローし合える関係性がとても心強い職場です。
 
前職で接客業に携わっていたのですが、当時は人と話すことが楽しくありませんでした。サンホープ名古屋に入職して驚いたのは「自分はこんなに話し好きだったのか!」ということ。利用者の方々との交流はラフで楽しくて、会話が途切れることがありません。毎日楽しんでいるうちに、気が付くと15年が経過していました。

入職当初は勝手が分からず、本当につらかった。言語化できない感情は恐怖でもありました。とにかく観察することに集中した結果、2~3ヵ月もすると言葉がなくても気持ちや行動が分かるように。「ああ、こう伝えようとしているんだな」という気持ちの汲み取りが自然とできるようになり、いまでは発語の少ない利用者の方と接することが楽しくて仕方ありません。

利用者のみなさんは本当にピュアでステキな笑顔ばかり。「ありがとう」がたくさんのこの仕事は達成感が多く、喜びにあふれています。本当に愛おしい仕事です。やりたいことがあれば相談してください。

いつもありがとう、みんな、愛しているよ!
 

   

 ひとつではない正解をめざして    ”平等に見守る”を大切に
 
 基幹相談支援センター、相談支援専門員 小出 哲也さん
 
  ヘルパーステーション常勤職員 岩田 由季さん
     

基幹相談支援センターは、名古屋市の委託を受けた福祉関係の相談窓口。地域支援の中核として各種の相談を承っています。

正解はひとつではありません。個性や考え方によって求められるサービスが異なり、アプローチ法も変わります。あらゆるところにアンテナを張り、見識を深めなければ、よい提案はできません。

一人ひとりに丁寧に寄り添い、冷静な状況判断でニーズを汲み取り、応えていく。なかなかに難しい作業ですが、ニーズが満たされた時の相談者の喜びや感謝の言葉が、大きなやりがいとなります。

相談員は様々な場所を訪れ、多くの人と出会い、関わっていく仕事です。毎日が忙しく、仕事も多岐に渡りますが、その分、見識が広がり多くの学びを得られるのは、相談員ならではの魅力でしょう。

はじめから相談のプロなんていません。楽しいこと、つらいこと、とにかくいろんなことを経験して、人生の知識や感情を育てていく。制度や固定概念に囚われない視点作りが”よき相談員”の道へと繋がっていくのではないでしょうか。
 
ヘルパー業務は、利用者のみなさんの通所や通院のお手伝いがメインとなります。一緒に行動することで外出の不安を取り除くこと、利用者にとって安心できる存在であることを心掛けています。

ときには支援センターから依頼を受けて、地域の方々のお手伝いをすることも。新規の依頼ほど「大丈夫かなぁ、できるかなぁ」と不安になりますが、「できません」だけは絶対に言いません。「とにかく関わってみよう、挑戦してみよう」と、ポジティブな気持ちを大切にしています。

入職当時は介護未経験なこともあり、利用者の方と話すこともできず、やっていけるかどうか不安で焦りもありました。でも、半年が過ぎる頃には、たくさん話すこと、楽しく会話することだけが大事ではないのだと気付いたのです。

盛り上げることが得意でない私は、見守る立場でいよう。中には、あまり話しかけられたくない人もいますが、そんな人にも意識を向けて、声をかけていくこと。平等に見守っていくことが、ヘルパーとしての私の役割です。
     


職員インタビュー動画

サンホープの仕事「スタッフの一日」