サンホープ「第2グループホーム」

「第1グループホーム」開所より10年が経過しましたが、グループホームや短期入所(ショートステイ)への需要はより高まっています。
来春、長年夢見た「第2グループホーム」が完成!
より多くのご要望に応えるべく、サンホープ名古屋は一歩先の未来へと歩みを進めてまいります。
   
 
 

   
      
 
     
     
 スタッフインタビュー 
 
 
「帰ってきたいな」という場所づくり    サンホープ名古屋のヒーロー目指して…! 

 グループホーム世話人 田添 直子さん 
   グループホーム生活支援員 安達 柊人さん  

   
              
 
グループホームは、利用者さんの生活の場。一日の疲れを癒し、心身ともにおリラックスしてもらう場を提供することが私たちの役割です。

それぞれにルーティーンやこだわりがあり、すべてを受け入れることは難しいのですが、きちんと向き合って話し合うことができるので、問題解決も難しくはありません。

夜のフリータイムはリビングでまったりとテレビを観たり、他愛もないお喋りをしたり。一人ひとりとじっくり向き合うことで、きめ細かなケアが可能となります。次の日、元気に楽しく過ごせるよう、居心地の良い空間づくりを心掛けています。朝、「いってきます!」と元気な笑顔を向けられる度、満足して過ごしていただけたんだなと達成感を味わっています。

職員との関係も良好です。年齢や経験年数に関係なくフレンドリーに話ができ、非常に良い職場環境となっています。職員同士の良い雰囲気が、そのまま利用者さんにも伝わって、サンホープ名古屋全体が楽しく優しい場所になっているのでしょう。
 
大学3年時の実習先がサンホープ名古屋でした。はじめての福祉体験、右も左もわからず緊張して固まっていた私に、利用者や職員のみなさんが優しく言葉をかけてくださいました。和気あいあい、イメージとまったく違う温かな様子に触れ、「福祉っていいな」と思うように。実習明けからアルバイトに入り、そのまま正規職員となりました。

福祉は、その人の人生に深くかかわる仕事です。一人ひとりのニーズに応えるにはどうすればいいのか、試行錯誤の毎日です。

意外だったのは、「俺、こんなに笑えるんだ!」ということ。入職当初は顔の筋肉が痛くなるくらい笑いっぱなしでした。学生の頃より笑顔が増えた自分にビックリです。

グループホームは藍日の生活をお手伝いする場所で、小規模な分、濃密な関係が築けます。語り合ったり、ときにはぶつかったりと青春っぽい時間が過ごせそうです。楽しく語らいながらも、行動はキッチリと。メリハリのある生活支援をしていきたいと思います。



「第2グループホームが完成するまで」
 
X、Instagramからもご確認いただけます